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***たな田のスキー滑走***

<品質管理の粋の稲作> 

たな田とは谷や山の斜面に作った段々田んぼを言い、1500年前から管理されてきた、このたな田は『緑のダム』『エコシステム』『水のピラミッド』と言われ最近はその素晴らしい稲作の品質管理技術、土木技術、等の点で廃田が進むに従い称賛されている。

それは全国の水田が250万ヘクタールあるところ約22万ヘクタールでおおよそ8〜9%をしめ、豪雨の時の土砂や養分の流出にたいし、大きな役目を果たしている、またたな田に水を張ることで気温を1.3°C低下させている。

外国の場合、傾斜地はそのままの為土砂の流出に対し多額の費用をかけていると言う。


<減反>

しかしこのたな田は耕耘機までは入る事が出来たが、コンバイン等の大型の農耕機械が入らず人間の労力を平地田の5倍も費やし、減反政策と共に、たな田の多い地方は過疎化がどんどん進み、社会問題を引き起こしている。


<たな田のスキーイング>

谷間にある故郷の村は、大半がこのたな田だったと思う、いろんな形の大小さまざまなたな田が、我が家の前にあり、冬になるとこの段々田んぼを、スキーで滑り降りるのが楽しみの一つであった、春近いお天気の良い日中は、雪の表面が溶け水分が多くなり、夜間冷え込んで表面が固く凍る、翌朝その雪面を滑ると素晴らしく良く滑走した。


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